電気通信主任技術者 伝送交換の勉強(通信教育編)

NTTLS

本当は、7月に受験するつもりだったので、その時は、NTTLSの通信教育を申込をしていました。

25年ぐらい前?のかなり昔、工事担任者合格の後に「線路」を受験しようと思ったときに通信教育を申込したことがあったのですが、そのときは、「線路設備」と「法規」の本が別に分かれていて、内容もすごくよく、それ以外に用語集と課題提出は郵送でした。

まあ、まったく課題提出はやっていないのですが、そのとき、それで「法規」だけの勉強をして合格していました。

当時は無勉強で受験した設備の試験も、あの書籍で勉強していたらよかったと思っていました。

今回そのときのイメージで受講申し込みをテキストなどが届くのを心待ち

で、届いたテキストは

電気通信教科書 電気通信主任技術者 伝送交換設備及び設備管理・法規編 第2版

と普通に書店で販売している書籍でした。

まあ、持っていなかったので、それでもよかったのですが、なにせ辞書のように厚い。

以前の通信教育の書籍「伝送設備」と「法規」の本を合体させた内容ですね。
別々の方が見やすかったのに・・・

他に過去5回分の過去問題集(簡易解説付)

用語集(JIS抜粋版)

  • JISZ8101(統計 用語と記号)
  • JISZ8115(信頼性用語)
  • JISZ8121(オペレーションズリサーチ用語)

が付属してました。

課題はさすがに郵送の手書き解答用紙からオンラインに変更になっていました。

内容は、ほとんど過去問からの出題でした。

全体的に下記でお世話になった2サイトに比べるとモチベーションがあがらず、課題だけは、問題を確認したかったので、オンラインで提出しましたが、それ以外はほとんど勉強することはありませんでした。

私的には、費用対効果を感じることができなかった通信教育でした。

まあ、通信教育ってこのようなものが多いけど、4月からの試験内容が変わるとこの講座も変わるのでしょうか???

ぷちまな

プチまな 伝送交換主任技術者「伝送交換設備及び設備管理」
http://pmana.jp/pc/pm2341.html

1か月「本格利用」500円を1か月しか利用しなかったので500円のみの支払い

「プチなま」は、隙間時間に便利でしたし、正しいもの(間違っているもの)を選べ的な問題は、正解以外のよく読んでいないことが多いのですが、「プチまな」では、それが一つずつ正しいか否かの問題になっているので、正解解答だけの暗記にならなくてよかったです。

電気通信主任技術者 過去問解説.com

過去問題1回分150円の有料サイトですが、こちらは解説が超詳しく載せてあるので、「ぷちまな」を解きながら、こちらの解説を読みました。

「電気通信主任技術者 過去問解説.com」は、平成24年~平成31年までの16回分を(150円×16=2400円)

解説も図を使って詳細でわかりやすいし、なんといっても検索機能が逸品です。

電気通信主任技術者 過去問解説.com 
電気通信主任技術者(伝送交換・線路)の過去問解説と過去問演習Webアプリを掲載しています。※無断転載を禁止します。

電気通信主任技術者総合情報

電気通信主任技術者情報は、やはり老舗のこのサイトです。

電気通信主任技術者総合情報

色々な情報やリンク先が本当に役に立ちます。

管理人様が作成された「電気通信主任技術者試験用 設備管理 信頼性計算攻略メモ」

計算問題だけは絶対に点数をGetしたい分野だったので、過去16回分の問題をプリントアウトして完全マスターしました。

なのに今年の計算問題が超簡単で拍子抜けでした。。。

私は、4月に応用情報技術者試験が延期になっていたので、7月のこの試験も延期になると思って、勉強は、7月前に少しだけで、まともに勉強をしたのは今年の正月明けぐらいからなので1か月ほどでした。

法規に至っては前日の1日のみで「電気通信主任技術者試験 これなら受かる 法規(改訂3版)」のおかげです。

でも合格できたのは、「電気通信主任技術者総合情報」さんで情報を得ながら、プチまなで何度も過去問を隙間学習をし、「電気通信主任技術者 過去問解説.com」さんの解説で知識の定着ができたおかげだと思います。

いや~、今は便利な世の中になりました。

後は、法改正で専門(データ通信)を捨てて、設備に専念できたのが一番大きかったとは思いますが・・・

次回は、線路を受験しようかなと考えています。

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